2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

サバの秋の夜長

サバの秋の夜長 (白泉社文庫)作者: 大島弓子出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2000/03メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 21回この商品を含むブログ (41件) を見る 1編が(マンガとしては)長いので、最初の「月の大通り」は30ページまでかと思った。で、こ…

天使Ⅰ

天使? (祥伝社コミック文庫 さ1-14)作者: 桜沢エリカ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2010/07/17メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る カトウくんに羽の生えるシーンがステキ。

遮光

遮光 (新潮文庫)作者: 中村文則出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見る 二人の人間の話。 心がなくいつも演技をして生きている人間の話と、もうひとつは、つき合っていた女性の死を…

完全なる首長竜の日

完全なる首長竜の日作者: 乾緑郎出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2011/01/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (33件) を見る 「『このミステリーがすごい!』大賞受賞作」という帯につられて購入。(こういうパターンが多い) …

ひとりぼっち

ひとりぼっち (BDコレクション)作者: クリストフ・シャブテ,中里修作出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2010/12/13メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見る 白と黒だけで描かれたマンガ。スクリーント…

ハーモニー

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/12/08メディア: 文庫購入: 27人 クリック: 400回この商品を含むブログ (244件) を見る 「白銀ジャック」を読んだあとだからっていうのもあるけど、やっぱ小説は文章に味が…

瞳の奥の秘密

観客は僕ひとりだった。平日17:20開演は、勤め人には早すぎ、主婦には遅すぎる時間なのだろう。 面白かった。殺人事件を扱っていることくらいしか共通点はないが、なぜか、雰囲気というかテイストというか、「母なる証明」に似ている気がした。 若いおねーち…

横澤彪、8日死去

73歳。近くはないけどそれほど遠くもない歳だ。60、70の人って、自分の死をどんなふうに思ってるのだろう。怖くないのかな。

恋のはじまり

恋のはじまり (ポプラ文庫 さ 3-1 Sakurazawa Erica Collec)作者: 桜沢エリカ出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2010/08/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る なんか大島弓子っぽいなあ。いや、それがダメってんじゃ…

ダンダリン一〇一

ダンダリン一〇一 (モーニングKC)作者: 鈴木マサカズ,とんたにたかし出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/09/22メディア: コミック購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (6件) を見る 「ダンダリン」が名前なのは分ったが、「一〇一」はなんなのよ…

LADY〜最後の犯罪プロファイル〜」

TV

あまり期待しないで観たら、案の定、期待外れ。いや、期待してなかったんだから期待外れはおかしい。予想どおり面白くなかった、と訂正しよう。 「MR.BRAIN」とか「BOSS」とか(あるいは「SPEC」とか)を意識して作ったのでは、というか、発…

獅子頭(シーズトオ)

獅子唐(シシトウ)ではなく、今日が最終回の、楊逸作、朝日新聞連載小説。まだ本(book)になってはいない。 いやあ、おもしろかった。最後の章が「六年後」なのだが、「十年後」とか「二十年後」とか、要は決着(二順や雲紗や幸子にとっての)が着くまで書…

手を組む

赤い指

TV

本日、「赤い指」がドラマであって、本は読んでないけど(読もうとも思わないけど。というかそんな本が出てるかも知らないけど)、ドラマの「新参者」が面白かった(というほど実は面白くもなかったけど)、まあ、阿部寛がカッコよかったので、正月気分の最…

白銀ジャック

白銀ジャック (実業之日本社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2010/10/05メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 62回この商品を含むブログ (118件) を見る 売れてるらしいのでつい魔が差したように買ってみたものの、ヒドかった。もう…