2011-01-01から1年間の記事一覧
先日あったTHE MANZAI 2011、俺の中では1位はウーマンラッシュアワーの「バイトリーダー」だった。ウーマンを1回戦で敗退させた審査委員に失望して、そこから先は観なかった。
フーコーの振り子〈上〉作者: ウンベルトエーコ,Umberto Eco,藤村昌昭出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1993/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 書棚から取り出した本は1993年発刊の初版本(日本語訳本)で、当…
金正日、17日に急死。泣き喚く北朝鮮国民の映像が流れる。北朝鮮という国は、実のところ、国ではなく、宗教団体なのかと思う。それとも、悲嘆にくれるフリをしなければいけない何かがあるのだろうか。 2,3日前、選挙で当選した橋下新市長が大阪市役所に初…
今日の朝日新聞。オピニオン?欄。 古市というバカ者を取材する朝日新聞はバカだが、取材してしまったのは仕方ないとして、掲載までしてしまうのは愚かとしか言いようがない。相手の言うことをよく聞いた上で、紙面に載せる価値や意味があるかどうかの判断く…
ジョン・レノン対火星人 (新潮文庫)作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/10メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る 僕の好きな小説ベスト10にきっと入るだろう作品を久しぶりに読み返してみると、少なくとも30位よ…
ほうせんか・ぱん (白泉社文庫)作者: 大島弓子出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2001/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る 高校時代から集めていた大島弓子作品を実家の母親が散逸させてしまったので、少しずつ再収集…
身の上話 (光文社文庫)作者: 佐藤正午出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/11/10メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (11件) を見る もともと佐藤正午の文章が好きだし(佐藤正午の作品が好き、とは言わないが)、文庫の帯に「ダカーポ最高の…
なんか仕事する気分じゃなかったので、早退して『ハードロマンチッカー』を観に行った。 年をとると暴力というものに弱くなるようで、特に女性に対する暴力(暴行)シーンはとても不快に思う。若いときには不快に思いつつも勃起してしまって、それがまた自分…
昨夜は飲み会帰りにバスを待った。バスに乗って自宅近くのバス停で下りると、そこからはもちろん歩いて帰らねばならず、傘はさしてもズボンの裾が濡れる。それがちょっと嫌なので、いっそタクシーで帰ろうかと少しだけ悩むが、思いとどまる。バス停前はタク…
最近のニュース。 故人を悪く言うつもりはないが、談志の芸など面白くもなかったと思う。「と思う」というのは、談志の芸をちゃんと見たことがないから。なんとなく無頼を気取ってただけの人のように思う。 川上未映子が結婚したのは驚き。というかちょっと…
まだ本になったわけではないが、朝日新聞の連載小説『青銭大名』が20日、258回をもって終了。東郷隆という作家はまったく知らなかったが、村上豊が挿絵を描いていることもあって読み通した。 戦国時代モノというか武将モノというか、その手の小説には関心が…
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)作者: 柳広司出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/06/23メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (39件) を見る おもしろくてビックリ。
さや侍 [DVD]出版社/メーカー: よしもとアール・アンド・シー発売日: 2011/11/05メディア: DVD クリック: 14回この商品を含むブログ (24件) を見る よく分らない。 というか、正直な感想を言えば失敗作。 松本人志に映画監督の才はない、ということなのだろ…
運転中たまたま聴いて大笑い。 忘年会でウケそうだけど。
化物語(上) (講談社BOX)作者: 西尾維新,VOFAN出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 37人 クリック: 620回この商品を含むブログ (740件) を見る 先にアニメを観たもんだから、読んでるあいだ中、登場人物のセリフ…
世界人口が10月末で70億人を超えたらしい。 今年7月の生活保護受給者数が205万495人だったらしい。もちろん日本の話。 ギリシャがかなりやばい状況になっているが、イタリアも国債金利が7%を超えてやばくなってきたらしい。国内総生産(GDP)比では政府…
九月が永遠に続けば (新潮文庫)作者: 沼田まほかる出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/01/29メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 88回この商品を含むブログ (75件) を見る 悲惨小説2連発である。なぜこんな悲惨なエピソードを書かなければならないのか、分…
24日のこと。84歳。
エステルハージ博士の事件簿 (ストレンジフィクション)作者: アヴラム・デイヴィッドスン,池央耿出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/11/16メディア: 単行本 クリック: 60回この商品を含むブログ (25件) を見る 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)作者: …
評論家が「英雄と独裁者は紙一重」って言ってたけど、なるほどなあ。
[rakuten:mangazenkanplus:10007801:detail] 高校のころ、これ読んでコーフンしたなあ。すげえな、少女マンガって思った。で、いつの間にかコミックを失くしてしまったので、久しぶりに読みたくなって、文庫版が出てたので買った。 なぜか懐かしい気持ちには…
まったく知らないバンドだったけど、なんで売れていないのか不思議なくらい僕はこういう音楽がすき。まあ、オバサンたちのバンドなんだけど。
CBC開局60周年記念スペシャルドラマ「初秋」。原作は井上靖「凍える樹」。 中越典子をずっと尾野真知子だと思って観たせいもあって、「火の魚」(平成21年度(第64回)文化庁芸術祭・大賞)を連想させられる。どっちも原作が文豪だし、主演男優が役所広司と…
kyleeのこの曲が年甲斐もなく最近のお気に入り。 フルコーラスはこっちのGyaOで。
蜘蛛女のキス (集英社文庫)作者: マヌエル・プイグ,野谷文昭出版社/メーカー: 集英社発売日: 1988/10/20メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (55件) を見る たしか20年くらい前に僕はこの作品が原作の映画を観たことがある。薄暗い…
引退して2ヶ月も経ってないのに、もう亡くなった。。 アップルを創業し、アップルを追い出され(たんだと思う)、ピクサーを作り、またアップルに呼び戻され、マッキントッシュとかiMacとかipodとかiphoneとかいろんな新しいものを作った、スゴイ人だと思う…
困ってるひと作者: 大野更紗出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2011/06/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 35人 クリック: 486回この商品を含むブログ (84件) を見る 本じゃなくてポプラ社のサイトで読んだのだけど(売上に貢献できず申し訳ない)、…
5年前の放映時はまったく観てなかったけど、映画封切にあわせて再放送されたドラマを今回観たらなかなか面白かった。 しかし、篠原涼子、なんでまた市村正親と結婚なぞしたのだろう(話が古いが)。男の立場としてはうらやましい限りだが、でも、なぜ?と不…
録画だけど1stステージの終わり近くから観てて、2位の2700が2ndステージのネタをやって暫定トップに立つと、すでにネットのニュースでロバート優勝を知っていただけにロバートのネタに期待したが、いやもうさっぱり、2ndステージだけなら最下位で…
林遺都のツッコミがなかなかよい。 「ジウ」の黒木メイサがクールビューティだとすれば(たぶん誰もそんなこと言ってないと思う。それに、少なくともこのドラマでの黒木メイサはヘボ役者だと思う)、桐谷美鈴はAUTB(荒川アンダーザブリッジ)を観る限り…