2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

イチロー、ヤンキース移籍

今年のイチローが年俸13億の働きをしていなかったのは明らか。 いまのMLBで注目するのはやはりダルビッシュだし、たまに青木で、堅実なのは黒田。松井は不調(というより力の衰え)すぎで、打てない記事を読むのが辛いので目にしても読まない。今年のイ…

アメリカの夜

アメリカの夜 (講談社文庫)作者: 阿部和重出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/01/17メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (120件) を見る 冒頭、どうでもいいことを延々と語るのがいやになって挫折。気を取り直して再チャレンジす…

ダブル・ジョーカー

ダブル・ジョーカー (角川文庫)作者: 柳広司出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/06/22メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (19件) を見る 面白かったけど、『ジョーカー・ゲーム』があまりにも面白す…

小沢新党

小沢一郎の4つ目の新党「国民の生活が第一」。ネーミングが恥ずかしい。 小沢のバカもそろそろ終わりだろう。政界からそっと引退されては面白くない(本人にもそんな気はないと思う)。見苦しくあがいて愚かさ醜さをはっきりと露呈させ、できることなら多少…

沈黙の町で

朝日新聞の連載小説。本日、第420回。全ては書ききらず、多少のもやもや感を残して終了。もちろん、それは作者(奥田英朗)の狙い目でもあろう。その辺の是非は別にしても、毎回面白く読めた。 そして、唐仁原教久のイラストはすばらしかった。この小説が単…

JUKE

art

ずいぶん前からニッサンのJUKEが気になっていた。通勤経路にニッサンのお店があって、そこに展示されたJUKEのカッコよさに男心がそそられていた(きっと女には分らないと思う)。でも、テレビでCMが流れるわけでもなく、ニッサンはJUKEを本気…

砂の本

砂の本 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)作者: ホルへ・ルイス・ボルヘス,篠田一士出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/06/28メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 10回この商品を含むブログ (11件) を見る 幻想文学と呼ぶべきなのだろう。 「会議」はカ…

青い春

青い春 (小学館文庫)作者: 松本大洋出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/01/14メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 細君が「これのどこが面白いの?」みたいなことを言う。しょせん女にはこのスゴさが解らないのだろうと言えば…