永田と青山のメール（LINEだったっけか）での論争というか口ゲンカが面白かったところだが、これは「人間」の永山（だったっけか）と影山（だったっけか）のTwitter（だったっけか）での論争というかやはり口ゲンカが面白かったのといっしょで、ワンパターン…

大沢在昌の連載新聞小説。 大沢作品は二つか三つしか読んでないはずなのに、もう飽きてしまった。クールとかドライさを期待していると、ちょっとベタベタした感触がする。それが大沢作品の味なのかもしれないが、今はもういいかな、という感じ。

読みやすい文章で、内容もそれなりに面白かったが、逆に読みにくい文章、というか味付けの濃い文章が読みたくなって、その渇望にぴったりというわけではないが、太宰治の文庫本、それは何十年も前に買ったもので、黄ばんでしまって、当時の文庫がみなそうだ…