キャプテンサンダーボルト
どんどん読める、読むのが楽しいこんな小説を、ときどきは読みたい。
レディ・ジョーカー
力作であるのは間違いない。競馬、旋盤、新聞社、大企業、警察、株。これらのことに詳しくなければこの小説は書けない。「お仕事小説」5、6冊分の知識、あるいは取材が必要な力業である。
「おもしろい」の前に、その力業に対する「スゴイ」がある。
長澤まさみ・上野樹里・榮倉奈々
誰が誰かよく分からなくなる3人。
友だちのうちはどこ?
ジャンル的には「面白い映画」というより「いい映画」であり、感想は「まあ、いい映画だね」である。
焼肉ドラゴン
面白くはあったが、「これ観てなかったら後悔してた」と思うほどのこともなく、つまりは「時間潰し」以上「感動」未満。父親役は良かったと思う。
田口淳之介土下座
いったい誰に向けて土下座したのだろう。
そんな姿を見て喜ぶ人間に見せる必要も意味もないのに。