連載終了『ドカベン』
連載終了『ドカベン』清原やイチローに与えた影響が大きすぎる(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180628-00010004-flash-ent
水島新司って、こんな顔だったっけ。
西野監督の勇気
専門家も時間稼ぎ戦術に賛否 「見苦しくつまらない試合」「目的に向け仕方がない」 ロシアW杯(産経新聞) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000588-san-socc
攻める戦い方と守る戦い方と、どちらが決勝トーナメントに進む可能性が高かったのか、それは誰にも分からないけれど、西野監督は後者の方が確率が高いと判断したのだろう。
ただ、その作戦が失敗し(セネガルが1点取ってコロンビアと引き分け)たとき、「自力で決勝トーナメントに行ける可能性を自ら放棄した愚か者」の烙印を捺されるのが明らかすぎて、そっちが可能性が高いと考えたとしても、誰も(西野監督以外は)その作戦を採用する者はいないだろう。
そういう意味で、西野監督の勇気はすばらしい。その作戦がすばらしかったとは思わないけれど、その勇気は称えたい。
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人魚姫の男と女を逆にするアイデアから連想していけば、こういうストーリーになるのだろうけれど、それで面白い映画ができるとは到底思えない。しかも、男の方はグロい半魚人で、女の方はちょっと年増である。なのに面白い映画になったのはなぜなんだろう。
まず思ったのは、画が魅力的だということ。設定としては1950年代あたりのアメリカなんだけど、近未来的な雰囲気もあり、登場している車やらなんやらデザインがカッコいい。モノだけでなく、画面のアングルとかもしっかり計算されていて、絵になっている。
主人公が年増なのも、考えようによっては成功である。おじさんたちからしたら十分若いおねえちゃんなので、アイドル映画なんぞ見たくない世代には丁度いいんである。
脇役もしっかり働いている。指を食いちぎられた悪役は脇役というより助演男優賞クラスの重要ポジションだし、イライザの同僚の黒人女性は頼れるおばちゃんを好演していた。ソ連のスパイや絵描きのおじいちゃん(イライザとの関係がもひとつ分からなかったけれど)もイイ味だしてました。
そんなこんなで面白い映画になっていますが、これはやっぱり、題材より演出、つまり、何を撮るかじゃなくて、どう撮るかの方が大事だということなんだな。