ザ・スクウェア 思いやりの聖域

いつもタイトルに拘ってしまうのだが、最近、外国映画に邦題をつけるとき、サブタイトルが分かりやすすぎるというか説明的というか、サブタイトルがついたが故に底の浅い印象を与えてしまっている映画が多い気がする。

「ザ・スクウェア」だけだとSF映画だと思われると心配したのだろう。

で、タイトルの話はそれくらいにして、中身がどうだったかというと、よく分からない映画だったというのが僕の感想。つまり、あまり面白い映画でなかったということと、監督が観客に何を面白いと思わせようとしたのかも分からない映画だったということ。