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瞳の奥の秘密

cinema

観客は僕ひとりだった。平日17:20開演は、勤め人には早すぎ、主婦には遅すぎる時間なのだろう。
面白かった。殺人事件を扱っていることくらいしか共通点はないが、なぜか、雰囲気というかテイストというか、「母なる証明」に似ている気がした。
若いおねーちゃんが出なくとも(唯一出てた若い女性は被害者である。不謹慎を承知で言えば、裸の死体がきれいだった)、面白い映画は撮れることを証明した作品。あ、そのへんが「母なる証明」と似てたのかも。
他にアルゼンチンの映画を観たことはないが、本作に限って言えば、まるっきりヨーロッパの映画みたいだった。南米臭さ(ってなんだ?)が全くなかった。