流人道中記

このあいだまで読売新聞で連載していた浅田次郎の作品。

これまで浅田次郎作品はほとんど読んだことがなく、「鉄道員」が売れていても、どうせ人情話の、よくいう「泣ける話」なんだと思って読まなかった。

今回の「流人道中記」、これもまた人情話の時代劇かと思って読んだら、やっぱり思ったとおりの人情話ではあった。ではあったが、やたら面白かった。

浅田次郎を見直した。

アリータ バトル・エンジェル

単純に楽しめる映画でした。

ストーリーは単純だけど、逆に単純だからこそ分かりやすいと言えるし、メリハリもつけやすい。

どんな風に画面を作っているかはわからないけれど、さすがジェームズ・キャメロンといったところです(「アバター」のときの衝撃はないにしても)。

ひこばえ

朝日新聞で連載していた重松清の小説が終わった。これまで、重松清の作品を読んだことがなかったのに、重松清の作品がなぜか嫌いだった。読んだことがないのに、である。おそらく、書評やら、文庫の裏表紙に書かれた概略やらを読んで、なんとなく合わないなと感じていたのだろう。

新聞連載だとタダで読めるので、今回、嫌いな作家の試し読みをしたわけですが、やっぱりどこかしらイヤなところがあり、今後も読む気にはならなかった。

キャプテンサンダーボルト

 

 

 

 

どんどん読める、読むのが楽しいこんな小説を、ときどきは読みたい。

レディ・ジョーカー

 

レディ・ジョーカー 上 (新潮文庫)

レディ・ジョーカー 上 (新潮文庫)

 

 

 

レディ・ジョーカー 中 (新潮文庫)

レディ・ジョーカー 中 (新潮文庫)

 

 

 

レディ・ジョーカー 下 (新潮文庫)

レディ・ジョーカー 下 (新潮文庫)

 

 

力作であるのは間違いない。競馬、旋盤、新聞社、大企業、警察、株。これらのことに詳しくなければこの小説は書けない。「お仕事小説」5、6冊分の知識、あるいは取材が必要な力業である。

「おもしろい」の前に、その力業に対する「スゴイ」がある。