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謝罪の王様

アムステルダムから日本に帰る飛行機の中で、前の座席の背もたれの裏にくっついた小さなモニターで観た。小さすぎて、ヒロインが井上真央であることがエンドロールを見るまで分からなかった。

幼かった倉待典子が父親に向かってしつこく「ワキ毛ぼうぼう、自由の女神」と連呼していたのが、実は一所懸命謝っていたんだということに父親が気づいた場面は、もっと感動的(つまりは観客を泣かせるくらい)に描いてもよかったと思うけれど、全体的にすごく楽しめる映画だった。