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怒り

吉田修一が読売新聞に書いていた連載小説が先日おわった。

吉田修一の作品は3,4作しか読んでいないが、今回の『怒り』は『悪人』に似ていたように思う。ストーリーが、じゃなくて、テイストが。

怒りには、特定の誰かに対するものと、誰にということはなく社会とか環境とかに対するものと、そして、自分自身に対するものがある。小説『怒り』にはその全てが描かれていたが、特に自分自身に対する怒りが多かったように思う。