夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)


最初、読者を面白がらせようとするかのようなワザとらしい文章(言葉遣い)が鼻についたのだが、そのうち慣れたのか洗脳されたのかしらないが結構面白くなってはきたものの、軽いというかチゃラい文章を読んだ反動でブンガク的なものが読みたくなって、いまは『蜘蛛女のキス』を読み始めている。
森見登美彦といえば、Amazonの中にあるMATOGROSSOに連載している『熱帯』。これは途中までがめちゃ面白かったので、いまは惰性気味ではあるが読み続けている。先週、第3章の最終話が載ったので、いまから読まなきゃ。